独立の大変さを痛感した1年の話
- SNOLA
- 2024年11月9日
- 読了時間: 2分
ついに降りましたね雪が!
根雪まではまだまたまですが、除雪機点検の依頼も増えてきて、冬本番が近づいていることを感じます。
今回は、SNOLAをオープンした時の大変だったお話を書いていきます。
前職で除雪機業界の現状を目の当たりにし、独立を決心したのが2023年3月。それから準備期間を経て、同年7月にSNOLAをオープンしました。
事前準備は念入りにするタイプなので、開業前から事業計画を練り、月ごとの行動計画もたててました。
未知ではありますが、収支も理想を元に計画をしたのですが、、、
始めて数ヶ月は見事に仕事が入りませんでした。
コストをかけてチラシを刷ってポスティングしたり、友人という友人に声をかけなんとか紹介を募りましたが、、お金と時間だけが減っていく日々。
妻がフルタイムで働いて支えてくれていたため、生活に支障が出るほどではありませんでしたが、社会から取り残された感が本当に辛い日々でした。。。
果たしてこのトライはエラーなのか、というのも分からず、トライアンドエラーを繰り返すことさえできませんでした。
そうして計画と大きくズレる収支に焦りも感じ、深夜にアルバイトをしたり、知り合いの工場でバイトをしたりもしました。
時給で働く安定感と、それに伴う後ろめたさ、嫉妬心に挟まれ、メンタルもボロボロでした。。。
それでも、押し潰されることなくやってこれたのは、なにより家族の理解があったから。
よく使われる「陰で支えてくれる存在」のありがたみを、今思い返しても心から感じます。
ああいう状態って、干渉しすぎてもしなさすぎても辛いものがありまして、、、妻も大変だったとおといますが、そこをうまく支えてくれていました。
2年目の今、ありがたいことに仕事は尽きること無く頂いており、収支計画も順調に推移してきています。
まだまだ新規のお客様が大半ですので、長くお付き合いさせていただくために努力していかなければならない段階です。
そして今、私が妻を支える番になりました。
数ヶ月前に妻も独立開業したのです。
あの頃の私と同じ辛さを味わっている最中。
愚痴や悩みを聞きながら、接する難しさを痛感しています。
改めてあの頃の妻の凄さを感じます。。。
なんとか陰ながら支えてあげられるようになりたいと思う今日此の頃でございます。
ちなみに妻の事業はまだ認知度がかなり低いお仕事です。
該当する方は意外と多いと思うので、よければ覗いてください。
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